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ITコンサルで様々な企業様をサポートしている当社代表のブログです

中小企業様向けIT活用のヒントを日替わりで綴っています

ITコンサルで様々な企業様へのサポートを行っている株式会社スパイラル研究所では、ITに関する様々な考え方やヒントをお客様に共有するためのブログを開設しております。これまでの業務経験および日々のコンサルから得られる教訓や成功談失敗談などをもとにした記事を掲載しておりますのでぜひご参考ください。
コンサルティングを初めてご利用いただくお客様でも安心してご依頼いただけるようにサービスの向上に努めていますので、お悩みや疑問などをお持ちであれば、ITコンサルを通して企業様のサポートを行う株式会社スパイラル研究所まで、まずはご相談ください。

  • No.114 内部より外部

    2019/07/31
    システム開発でよくある光景シリーズ。 加工集計したデータを別のシステムに送る。 または、他のシステムからデータを受け取る。 つまりシステム間でのデータ連携です。 ファイル形式にしたものを送ったり取りに行ったり あるいはAPIをコールするなど方式はいろいろありますが 役割分担や保守の範囲、責任の所在などが 曖昧になりがちな部分でもあります。 まるで国境、県境のように どこからどこまでがどちらの守備範...
  • No.113 書くこと、書かないこと

    2019/07/30
    IT現場には記録がつきものです。 会議の内容は議事録に起こしておくべきです。 上司への報告は1枚の紙にまとめるのが望ましい。 システムの仕様は紙で指示します。 操作方法にはマニュアルが必要です。 作ったものは設計書で後進に伝えます。 あらゆる情報は記録として伝達するということです。 こういうことを煩わしいという人がいて 必要なことは口伝で充分だとか 記録を管理するのが面倒だとか 仕様はソースコー...
  • No.112 専門家はどこにいるか

    2019/07/29
    IT現場ではとかく専門的な分野の話が飛び交います。 先端技術の話やら最新ツールの話とか。 経営上の課題もあればマーケティングの疑問なども。 法律的な問題に加え経済動向の話まで。 一人で全方位の知識をカバーするのは相当に困難です。 無理せずに各分野の識者を頼りたいところ。 そのためには社内に専門部署を作るか 若手をじっくり教育するか 必要に応じて社外の専門家を呼ぶか がんばって自前で何とかするか ...
  • No.111 大きな政府

    2019/07/28
    同じような機能が複数ある場合、 その使い分けに悩むでしょう。 そもそもなぜ複数存在するのか気になるでしょう。 システム現場でよくある話です。 業務用のシステムがあちこちにあり、 その機能がカブっていたり、 別々の部署で似たようなものを個別に使っていたり、 かといってどちらかに統一しようとすると 微妙な違いがあるために不可能といふ、 まことにもどかしい状況をよく見ます。 現場主動でシステムを作っ...
  • No.110 事件が起きたら

    2019/07/27
    IT現場で仕事を始めた当初、 辛かったのは障害対応でした。 システムが動かなくなった! だの 帳票の数値が合わない! だの パソコンが反応しない! だの 急な問合せが入ってくると 何をどうしたらよいのか どこから手をつければよいのか あたふたしているうちにコールが増え続ける。 何はともあれ最初にやらなければならないのは 起こっている事象を実際に確認することです。 伝聞だけで判断せず自分でも再現し...
  • No.109 新しいものには要注意

    2019/07/26
    重要な開発プロジェクトには気合が入ります。 できるだけ優秀なメンバーを集めたいものです。 新規にベンダーさんやコンサルタントも呼んで 強力な体制を作ろうとするケースをよく見ます。 ところが、こういう時には大きなリスクが伴います。 人が増えればその分導入説明などのパワーがかかります。 手が回らずに意思疎通が不十分になる恐れもあります。 メンバー間で認識のずれが起こる可能性も高まります。 旧体制と...
  • No.108 100点は取れない

    2019/07/25
    システム開発では入念な要件定義が必要で、 それを受けてさらに綿密な設計工程があります。 それに従って緻密なプログラミングが施され、 細密なテストが何段階も行われます。 にもかかわらず、100%の完成度を狙うのは難しい。 ごくごく単純な機能しかないものならいざ知らず、 ある程度の規模のあるシステムであれば どうしてもバグや要件洩れ等が出てしまうものです。 これを徹底的に追及して完璧なものを作ろうと ...
  • No.107 風呂敷のしまい方

    2019/07/24
    システムの要件を決める時、 たいていの場合は話が膨らむものです。 こんな機能があるといい、 こういう場合はこんな仕組みがあるといい、 ここでこうなっていないと使いにくい、 こんなケースに備えてここにもこれがないとまずい、 ここがこうならそこもそうでないと困る、 という具合に。 これをそのまま受け止められるような 豪勢なシステムはまず無理でしょうから、 最低限絶対に必要な機能をまず決めて、 それ...
  • No.106 隙のない計画

    2019/07/23
    開発プロジェクトのスケジュールを引こうとするとき 前倒し気味にするか、余裕を持たせようとするか、 によって全く違ったものになります。 通常はこれぐらいの期間が妥当だと思っても 突発事項を気にして少し長目の線を引くべきですが あまり余裕ばかり持たせると全体がどんどん伸びてしまう。 この匙加減は難しいものです。 バッファを持たせることは重要ですが あまり及び腰でもよろしくない。 多少の幅を持たせつ...
  • No.105 ロードマップを作る

    2019/07/22
    戦略にはビジョンが欠かせません。 将来こういう世界を実現したいというビジョンが必要です。 次に、そのためにやらねばならないミッションが決まります。 次に、そこに向かってどう進むかという道筋が決まります。 その道筋、ロードマップを作るために、 まず現在地点がどうなっているかを把握します。 そして何をどんなふうに実現していくかという 段階的なステップを考えていきます。 重要なのは現在を起点にするこ...
  • No.104 ドキュメントは魔物

    2019/07/21
    情シス現場でよく問題になるものシリーズ。 ドキュメントの管理は悩ましい問題です。 設計書や仕様書をどこまで細かく書くべきか。 細かいほど正確性は上がるでしょうが、 書くのにかなりの手間暇コストがかかりますし、 それを常に最新化するための維持も大変です。 できるだけ不要なものを省いて必要最低限に絞り かつ更新がしやすくなるように工夫したいものです。 中途半端なものを作ってしまったり 更新がしにく...
  • No.103 尊重すべき人

    2019/07/20
    システム開発には多くの人が関わります。 仕様を考える人、それをまとめる人。 設計をする人、チェックする人。 書類を書く人、ルールを決める人。 プログラムを書く人、予算を取る人。 会議を仕切る人、報告をする人。 テストをする人、機器を調達する人。 マニュアルを作る人、広報する人。 特にシステムの規模が大きくなれば 関係者は倍加していきます。 これらの人達の思いを一つに揃えるのは 実に大変なことで...
  • No.102 現在・過去・未来

    2019/07/19
    ITプロジェクトでは推察力が不可欠です。 仮説を立てる力と言ってもよい。 先を推察することです。 未来を読むことです。 現実を見ることも大事ですが、 将来を見越すこともきわめて重要です。 プロジェクトにはリスクがつきものです。 が、リスクは事前に読むことで、回避できます。 どれだけリスクを読めるかが 成功のカギを握ると言ってもよいぐらいです。 しかし未来を読むためには やはり現実を凝視しなくては...
  • No.101 信じて疑う

    2019/07/18
    システム現場には日々大量の情報が出入りします。 表に現れない情報も膨大にあります。 それらは互いに絡み合いながら姿を変えていきます。 当然すべてをリアルタイムでかつ正確に追うことは不可能です。 となると推察したり伝聞したり切り捨てることが必要です。 その時の重要な心構えは、フラットな立ち位置です。 ものごとを決めつけずに客観視するということ。 同時に、色眼鏡も必要です。 いちどフラットに見たも...
  • No.100 「なぜ」を掘りすぎない

    2019/07/17
    IT現場でトラブルが起きたら、再発防止が重要です。 とはいうものの、なかなか簡単ではありません。 まず原因追求が重要です。 直接の原因、さらにその原因、さらにその原因…… と、たいてい原因は連鎖していきます。 なんだかんだ言って最終的には 「チェックする人が見逃した」とか 「伝達がきちんと届いていなかった」とか 「報告が遅れたから」というように 人間の怠慢に行きついてしまいがちで、 そうなると再発...
  • No.99 システム殺し

    2019/07/16
    情シスよくある光景シリーズ。 会社内で使っているシステムを整理しようと 調べたり人に聞いたりしながらリストを作る。 思いのほか多くのシステムがあるのに驚くが、 もっと驚愕なのは、ほとんど管理されていないこと。 誰が作ったのか、何に使っているのか、 そもそも今動いているのか、もわからない。 誰に聞けばいいのかもわからないし、 誰が面倒を見ているのかもわからないし、 料金を取られているかどうかもわ...
  • No.98 採点基準を決めておく

    2019/07/15
    システムにどれぐらいコストをかけるべきか。 ITコストの妥当値、これは難しい問題ですね。 売上高の何パーセント? 予算全体の何パーセント? 考え方や指針はいろいろとあるようですが、 普通は、まず費用対効果を考えるでしょう。 これだけの投資をしたことで、どれほどのメリットが出るか。 売上向上にどれぐらい貢献できるか。 どれほどの経費が削減できるか。 定量でなく定性的な効果もあるでしょう。 ブランド...
  • No.97 システムの終活

    2019/07/14
    システムにも終活が必要です。 どのようにそのシステムが終わるかということです。 数日間のキャンペーンだけのためのものか。 1年で作り変えるものか。 5年以上使い続けるつもりなのか。 同じ状態で何十年も持つシステムはまずありません。 どこかで次のステージを考える必要があります。 お役目終了で廃棄するのか。 機能追加して進化させていくのか。 メンテナンスしながら延命させ続けるのか。 必要に応じて除...
  • No.96 ファンクションとメソッド

    2019/07/13
    企画や戦略のアイディア出しをする時、 混乱しがちなのは、機能と方法が混同することです。 役割と手段、あるいはWhatとHowといってもよい。 今まで世間になかった新しい役割を考えるのか、 今まで世間になかった新しい手段を考えるのか。 とは言うものの、この分類もけっこうややこしくて、 考え方によってどちらにも取れることが多いのです。 自動車は、新たな移動手段でもあるし、 人を運搬するという役割も持ってい...
  • No.95 システムの血

    2019/07/12
    ITはシステムとデータから成り立っています。 このことは少し前まであまり意識されていませんでした。 システムの方にばかり焦点が当たり、データは忘れられていました。 コンピュータやネットワークの本体には注目が集まるけれど、 その中を流れるデータには価値が感じられていませんでした。 何かあればシステムを見直したり改良したりするのに、 データの扱いを見直したり改善することはなかった。 そういう発想もあ...
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