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ITコンサルで様々な企業様をサポートしている当社代表のブログです
中小企業様向けIT活用のヒントを日替わりで綴っています
ITコンサルで様々な企業様へのサポートを行っている株式会社スパイラル研究所では、ITに関する様々な考え方やヒントをお客様に共有するためのブログを開設しております。これまでの業務経験および日々のコンサルから得られる教訓や成功談失敗談などをもとにした記事を掲載しておりますのでぜひご参考ください。
コンサルティングを初めてご利用いただくお客様でも安心してご依頼いただけるようにサービスの向上に努めていますので、お悩みや疑問などをお持ちであれば、ITコンサルを通して企業様のサポートを行う株式会社スパイラル研究所まで、まずはご相談ください。
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No.691 ひとつの基準
2021/02/27どんなに明るい光源でも、 自分自身を照らすことはできず、 光源そのものを見るためには 別の光源が必要です。 基準がひとつだけでは、 心許ない場合があるということです。 B面はこちら -
No.690 換える時
2021/02/26何かがうまくいかない時の手段のひとつは、 取り換えてみることですね。 その場合に気にするべきことは、 どの部分を換えるのか、 何に換えるのか、 どのぐらい換えるのか、 いつまで換えたままにするか。 土台と上物のどちらを換えるかは問題ですし、 10のうち9換えるのと1換えるのは大違いです。 換える部分と換えない部分の関係も重要だし、 いつまでも換えたままでよいのかも気になります。 B面はこちら -
No.689 決めない生活
2021/02/25できるだけ「決めつけ」をなくそうと意識しています。 年下の相手に敬語を使うのはおかしい。 土日は仕事をしないものである。 耳は耳かきで掃除すべきである。 政治家は偉い。 スポーツは健康によい。 新聞に書いてあることは正しい。 すべては決めつけにすぎませんね。 B面はこちら -
No.688 どこを狙うか
2021/02/24情報は正確でなくてはなりませんが、 どこまで正確性を追求すべきかは要注意です。 万にひとつでも誤差があるとダメなこともあれば、 6割わかればOKということもあるでしょう。 100を追求する人と90を狙う人とでは なかなか息が合わないはずです。 B面はこちら -
No.687 面倒心
2021/02/23人は何によって動くかという議論は昔からありますが、 私が一番腹落ちするのは「好奇心と恐怖心」という説です。 オヤッ、という気を起こし注意を惹くか、 避けたい、という衝動を呼び醒ますか。 どちらかに訴えられると人は何かの行動をとるはずです。 さらにもし3つ目の要素があるとすれば、 「面倒臭い」という心でしょうか。 世の中の多くのサービスは、そこを狙っているようです。 B面はこちら -
No.686 役割
2021/02/22ものには役割があります。 ひとつの役割を全うするものもあれば、 たくさんの役割を持つものもあります。 複数が集ってひとつの役割を担うこともあります。 どれがいいも悪いもなく、大事なのは、 必要な時にふさわしい役割を果たせることと、 役割が終わったら次の世代にバトンを渡すことでしょう。 B面はこちら -
No.685 終ってこそ始まる
2021/02/21始めがあれば終りがあり、 終りがあるから全体が見える。 始めがあっても終りがなければ、 形にはならない。 始めるのは簡単だけれど、 終るのは難しいのです。 B面はこちら -
No.684 考えるべきは
2021/02/20考えるべきことは、 効率を上げることではなく、 効率が上がった時に何をするのかです。 金を儲けることではなく、 儲けた金で何をするのかです。 時間を短縮することではなく、 空いた時間で何をするのかです。 B面はこちら -
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No.682 自分システム
2021/02/18できるだけこの世にあるものをインプットして、 できるだけこの世にないものをアウトプットしたい。 それが自分というシステムの個性であり、 使命であり、愉しみであり、貢献であるはずです。 B面はこちら -
No.681 DXの先に何があるか
2021/02/17人手で行っている作業を自動化したり、 アナログな情報をデジタルに置き換えることで、 作業時間を短縮したり手間を効率化することが 果たして本当に望ましい世界なのか、 真剣に考えるべきです。 考えるためのよすがとしては、 その先に何を求めているのか、です。 どれぐらい先を見通しているかによって、 その回答は大きく変わるはずです。 B面はこちら -
No.680 見えない半面
2021/02/16シュレディンガーの猫ではありませんが、 どんな物事でも2種類の状態を持っています。 「観察されている状態」と「されていない状態」です。 されていない方のことは当然わからないはずなのに、 なんとなくわかっている気になることがあります。 それは観察されている状態を敷衍しているのに過ぎない。 物事の視点から言えば、見られていない時のことを 勝手に想定されても困るでしょう。 人間に置き換えても同じです... -
No.679 選択肢はいくつあるか
2021/02/15何かをする方法は一つとは限りません。 わかってはいても忘れがちです。 使う道具、タイミング、プロセス、頻度、 どれも、いくつか選択肢があるはずなのに、 馴れきったものしか目に入らないことがあります。 別の選択肢がないかどうか、 全部でいくつの選択肢があるのか、 自分の行動について考えてみると、 新しい発見があるかもしれません。 B面はこちら -
No.678 知ってるつもり
2021/02/14だいたいわかったつもりになっている時は、 たいていあまりわかっていないものです。 本当にわかった時は、新たな謎が出てくるはずです。 ということは、わかることはわからないことです。 結局いつまでたっても、何かがわかる時など、 永遠に来ないのかもしれませんね。 B面はこちら -
No.677 自分の語彙
2021/02/13人それぞれ、持っている語彙があるはずです。 自分の知っている言葉、よく使う言葉、 好きな言葉、わかる言葉、親しい言葉。 その内容は人によってバラバラでしょう。 つまり、他人の言葉は、知らないものであり、 使ったこともないかもしれないし、 嫌いだったり意味不明なものかもしれません。 人とコミュニケーションをとる時には それを意識しなければならないということです。 B面はこちら -
No.676 1・2・3の視点
2021/02/12自分の意志や意見を持つことは大事です。 世間の風潮や他人の意見に流されるのではなく、 自分は何をしたいのか、自分はどうしたいのかを 追求すべきでしょう。 同時に、相手の立場を考えることも大切です。 自分のいいたいことを主張するばかりではなく、 相手がどうしたいか、相手が何を感じているかを 常に想像すべきでしょう。 さらに、世間や社会に目を向けることも重要です。 自分の世界、自分たちの組織だけを... -
No.675 何かを知る方法
2021/02/11ITは難しい世界でしょうか? 近寄りがたい雰囲気でしょうか? よくわからないけど面白そう? いやだけど多少は勉強しておくべき? 印象は人ぞれぞれでしょうけれど、 まずは「特殊」なイメージは捨てた方がよく、 付き合うなら目的を再確認すべきでしょう。 無理に勉強しても拒否感が募るだけでしょうし、 必要に駆られたならその背景が大事だし、 興味があるならそこから拡げればよいでしょう。 何の分野でも同じは... -
No.674 定義集を持つ
2021/02/10世間でもてはやされているものは、 それなりの利点や美点があるのでしょうけれど、 実際以上のイメージが尾鰭になっていることも多く、 何となくの雰囲気に呑まれないようにしなければ、 と警戒心を抱いてしまいます。 自分でもバズワードを口にするのは憚られるし、 気軽に使われていると眉唾モードになります。 イミワカッテイルノカナー、と。 自分の言葉で話すことは大事ですが、もっといえば その言葉の定義を自... -
No.673 水を飲む意味
2021/02/09モノは使ったら片付けるのが普通ですが、 時には出しっぱなしにしたくもなります。 どうせまたすぐ使うのならば、 いちいちしまう手間がもったいないし、 次回すぐに続きに取り掛かれる方がよい。 この考え方は、 「水を飲んでもすぐ汗になってしまうなら 最初から飲まなくても同じだ」 という理屈に繋がっているような気がします。 中抜きをするとか、 途中段階をすっとばすとか、 間接的なものを省くような、 そ...
ITコンサルで企業様に向けたITの活用のコンサルティングを請け負っている株式会社スパイラル研究所では、サービスを紹介するためのブログの運営を行っております。今までの経営戦略の構築、ITサポートの事例紹介をはじめ、最新のITに関する様々な情報を発信しておりますので、依頼をご検討されている方がブログをご覧いただくことでより業務内容を知っていただける内容となっております。
日々変化するお客様のご要望に柔軟な対応ができるよう、お客様が経営改善のことを第一に考え、ご要望にお応えできるよう、経営全般を改善する幅広いサービスを心掛けております。システムの構築からメンテナンスのご相談について更なるサービスの向上に努めてまいりますので、お困りの事がございましたらITコンサルで企業様のサポートを行う株式会社スパイラル研究所にご相談ください。