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ITコンサルで様々な企業様をサポートしている当社代表のブログです

中小企業様向けIT活用のヒントを日替わりで綴っています

ITコンサルで様々な企業様へのサポートを行っている株式会社スパイラル研究所では、ITに関する様々な考え方やヒントをお客様に共有するためのブログを開設しております。これまでの業務経験および日々のコンサルから得られる教訓や成功談失敗談などをもとにした記事を掲載しておりますのでぜひご参考ください。
コンサルティングを初めてご利用いただくお客様でも安心してご依頼いただけるようにサービスの向上に努めていますので、お悩みや疑問などをお持ちであれば、ITコンサルを通して企業様のサポートを行う株式会社スパイラル研究所まで、まずはご相談ください。

  • No.267 要件定義の極意(その7)

    2019/12/31
    システムは、作るよりも育てるもの、 と考えた方が計略を立てやすいことがあります。 一気に完成形を目指そうとするよりも、 まずコアとなる原型を確実に作り、 そこから少しずつ機能を拡張し、成長させていく。 ゲームの主人公のように強化していく。 最初からまとめて作った方が もしかしたらコストは安くなるかもしれませんが 段階的に作るほうが確実性、柔軟性が高く、 スピードの点でも優位でしょう。 目標を大...
  • No.266 要件定義の極意(その6)

    2019/12/30
    要件定義では役割分担もきわめて重要です。 それは体制を作る時に悩むポイントです。 要件を出すのは誰か。 誰の意見を聞いて決めるか。 スコープを決めるのは誰か。 予算を決めるのは誰か。 システム影響を判断するのは誰か。 実現手段を考えるのは誰か。 全体を取りまとめるのは誰か。 小さな組織では、こういうものを ひとりで全部やらなければならないこともあります。 それはそれでたいへんなことですが、 逆...
  • No.265 要件定義の極意(その5)

    2019/12/29
    要件定義の難しいところの一つが 優先順位のつけ方ですが、 集った要件をただただ眺めていても 順番はつけられないでしょう。 それぞれの要件が、 そもそもどういう思いに基づいているものなのか、 それを分析した方がよい。 そうするとある種の傾向が見えて来るはずです。 要件の裏にある思い、願いを探すわけです。 その要件は何のためのものか、 を突き詰めてみると、 グルーピングができるレベルまで 絞り込め...
  • No.264 要件定義の極意(その4)

    2019/12/28
    IT現場だからといって「ITありき」で考える必要はありません。 あくまでも「業務ありき」「戦略ありき」「事業ありき」 であるべきですし、もっといえば 「サービスありき」「顧客ありき」「社会ありき」です。 ITは道具でありツールであり付録です。 要件を考えた結果、ITを使わなくてもできる、となれば 使う必要は全くありません。 いらないIT、なくしてよいITを探すことも重要です。 作ってしまったから使わなけれ...
  • No.263 要件定義の極意(その3)

    2019/12/27
    ITシステムに盛り込みたい機能を決める前に、 そのシステムをどういう位置づけのものにしたいのか、 それを徹底して考え、議論するべきです。 長期的にサービスの根幹を担うものなのか、 業務効率の改善に一役買うものなのか、 顧客のための有効なツールとして役立てたいのか、 その存在価値が決まったら、 ではそれをどういう機能で実現するか、と考える。 この順番を逆にしてしまうと、 要件が不安定なものになって...
  • No.262 要件定義の極意(その2)

    2019/12/26
    IT現場での要件定義の極意です。 まずよく言われるのは、 要望を洗い出して優先順位をつけましょう、 ということなのですが、 それが簡単にできない場合があるでしょう。 やりたいことはいろいろとあるが、 具体的な機能として決められないとか、 どこまでリッチにしてよいか迷うとか、 A案とB案のどちらが優先か判断できない、などなど。 そういう時の判断基準が必要です。 そのためには、そのITシステムが そも...
  • No.261 要件定義の極意(その1)

    2019/12/25
    IT現場で苦労することの一つが「要件定義」です。 要件を考える立場からすれば、 あれもやりたいし、これもやりたい、 どれをどの順番でやればいいのか決めにくいし、 変なことを言って予算が足りなくなるのも困るし、 どこまで希望が叶うのかもよくわからない。 開発担当からは矢のように催促されるし、 細かいことをあれこれ聞かれて閉口する。 開発サイドからしてみれば、 何をやりたいのか決めてもらえないもどか...
  • No.260 前向きに後ろを向く

    2019/12/24
    IT現場に欠かせないのが、振り返りです。 ひとしきり作業が進むごとに、 念入りに振り返ることが重要です。 わかっていてもなかなかできないもので、 そんなことより少しでも先に進みたい、 と思うのが人情なのでしょうか、 過ぎたことは忘れたいのでしょうか、 同じ失敗を繰り返したり、 過去の経験を忘れていたり、 先人の教訓を生かせなかったりするのです。 しかし、 より大きく、より効果的に、より速く、 先...
  • No.259 映画監督をめざす

    2019/12/23
    IT現場のプロジェクトは、当然ですが個人の集りです。 リーダーのミッションはプロジェクトの成功ですが、 同時に、各メンバーのパフォーマンスを最大限に生かして 全員にベストの働きをしてもらい、成長を促すことです。 つまり組織全体も、各個人も、両方を成功に導くこと。 たとえプロジェクトの目標は達成しても、 個々のメンバーがスポイルされてはダメですし、 逆に、メンバーみんながいい仕事をして成長できても ...
  • No.258 PDCAの盲点

    2019/12/22
    IT現場では日々様々な企画が飛び交います。 新しい情報サイトのアイディア、 アプリサービスの立ち上げ、 業務システムの機能追加、 クライアント向け商品の改善、 などなどなど。 そのたびに、「こんな機能をつけたい」とか、 「ここをこう変えたらもっとよくなる」とか、 「今流行りの〇〇技術を取り入れたい」とか、 様々な相談が舞い込みます。 こういう時ありがちなのが、 「やってみる」という観点に囚われて...
  • No.257 生産性は本当に大事なのか

    2019/12/21
    IT現場でよく言われるキーフレーズの一つが 「生産性」「効率化」です。 生産性の向上、生産性が悪い、生産性を見直そう。 オフィスの効率化、業務の効率化、時間の効率化。 つまり、かけた時間やコストに対する成果、 それをより大きくしようということですが、 あまりここに拘泥するのも息苦しいものです。 それはたしかに、同じ仕事をするのなら だらだらと1日かけるよりも 集中して1時間で仕上げる方が望ましい...
  • No.256 誰がためにITはある

    2019/12/20
    IT現場で忘れてならないのは そのITは誰の何のためのものか、ということです。 時々、誰の何のためにもなっていないことがあります。 強いて言えば、ITのためのITとでもいうもの。 ITをやりたかっただけ、みたいなもの。 こういうものは人の手間暇カネを奪うだけです。 異動や転職でIT部門を引き継ぐと、 そういうITに出会うかもしれません。 その時は遠慮や尻込みをせずに 勇気をもって鉈を振るった方が 世のため人...
  • No.255 IT人としての「あり方」

    2019/12/19
    ITに初めて触れる人は、 何をどう勉強すればよいか悩むかもしれません。 コンピュータの歴史? 2進法の計算? AIとかIoTの仕組み? パソコンの組み立て方? アルゴリズムの理論? アプリの開発手順? どんな分野でも同じだと思いますが、 もしこれからある程度長い期間をもって ITの仕事に携わりたいというのであれば それなりに体系的な勉強をするのが望ましい。 とは言っても具体的に何をすればいいのか。 一つ...
  • No.254 ITはシステムではない

    2019/12/18
    IT現場で大事なものはシステムか、 というとそんなことはありません。 システムや機械などより、人が重要です。 業務現場の人々。協力会社の人々。 他部署の人々。上司、同僚、後輩。 そしてお客様。世間の皆様。 そういった人達の役に立てるため、 幸せにするために、システムが存在するのですから、 システムが一番であるはずがない。 しかし実際にはどうも システムが一番大事なものかのように扱われ 人間が忘れ...
  • No.253 IT戦略の立て方

    2019/12/17
    IT現場では戦略が重要です。 ITをどう使っていくか。どう活かしていくか。 ポイントは、どこにどんなITを適用するかです。 全方位的に考えるのはお勧めできません。 何事にもメリハリ、緩急、バランスがあります。 優先順位やタイミングも重要です。 一気に全てをやろうとしてもたいてい失敗します。 まずどこから攻めるか。 次に何をするか。 どの弱点を補強するか。 どの武器を強化するか。 どこにITを活用するか...
  • No.252 ITは時空を超えるべし

    2019/12/16
    IT現場のプロジェクトに関わっていると、 どうしてもそのプロジェクトの「今」が視点の中心になります。 それは無理からぬことなのですが、 リーダーともなるとそれだけでは問題です。 重要なのはプロジェクトの「外部」まで意識すること、 そして「過去」も「未来」も考えることです。 外部というのはプロジェクトが属する組織全体でもあり さらにその外にある企業や、もっと言えば社会全体までも 視野に入れるべきな...
  • No.251 背景に注目すべし

    2019/12/15
    IT現場で気をつけるべきものの一つが「背景」です。 前面に出ているものは誰の目にもわかりますが、 その背後に隠れているものは見えません。 しかしたいていの場合、表に現れているものよりも、 裏に潜んでいるものの方が多いものです。 顕在意識が膨大な潜在意識を踏まえているように。 氷山の一角の下に何倍もの氷塊が控えているように。 外に現れている事象だけを見て判断するのでなく どういう経緯でその結論に至...
  • No.250 トラブルに見舞われたら

    2019/12/14
    IT現場のプロジェクトはたいてい順風満帆には進みません。 計画通りに進みこともなく終わることは滅多にありません。 突発的な事故、事件に見舞われたり、 方針が途中で変更されたり、 新しいイベントが割り込んだり、 人事異動や組織変更やら転職退職などなど、 予期せぬ事態が起こるものです。 しかし、そのたびにオロオロしてもいられません。 問題が起これば、その都度原点に戻り、 そもそも何をどうすべきなのか...
  • No.249 ITのタイム・マネジメント

    2019/12/13
    IT現場で気をつけるべきことは数々ありますが 時間の概念は最重要なものの一つです。 それは時間の感覚であり間隔です。 人の思惑や意志には時間が伴われているはずです。 それがどのぐらいの規模なのかがポイントです。 今の一瞬だけを見つめている人、 数日先を気にしている人、 数か月後を睨んでいる人、 来年のことを想定している人、 数年レベルで先を見越している人、 かなりバラバラである可能性があります。 ...
  • No.248 IT最大の使命

    2019/12/12
    企業のIT現場では部署や組織を越えた人達が ひとつのシステムの仕様をめぐって議論することがあります。 システムを使う人、設計する人、作る人、 面倒を見る人、お金を出す人、営業に回る人、 広報をする人、マニュアルを作る人、監視をする人……。 それぞれの立場が違うのですから、 評価する判断基準も違いますし、 何を優先で考えるかも違います。 つまりシステムの評価は統一されません。 そこをいかにして全員を...
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日々変化するお客様のご要望に柔軟な対応ができるよう、お客様が経営改善のことを第一に考え、ご要望にお応えできるよう、経営全般を改善する幅広いサービスを心掛けております。システムの構築からメンテナンスのご相談について更なるサービスの向上に努めてまいりますので、お困りの事がございましたらITコンサルで企業様のサポートを行う株式会社スパイラル研究所にご相談ください。