No.12 ヴィンテージとジャンクとアンティーク

価値というのは人それぞれです。
他人にとって値千金でも、自分には一切興味がないことはザラです。
自分の価値観は他人とも共有したいものでしょうか。
それとも独占したくなるのが人情でしょうか。
時と場合により、両方の心理が働くような気もします。
サービスとは、人に価値を感じてもらうべきものです。
価値を感じれば、それに応じた代償を払おうと思うのが自然です。
サービスと価値がぴたりと合わさっている状態が理想です。
ここに齟齬が生じていると、どこかにほころびが出るでしょう。
何かおかしいなと思ったら、サービスと価値に乖離があるはず。
どちらをどう見直すべきかを考えるべきです。

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