IT活用の代表例は手作業の自動化でしょう。
煩わしい計算や書類作成などを機械化できれば効果的です。
しかしここで勘違いされやすいことがあります。
全ての手作業がITで置き換えられれば人は喜ぶのでしょうか。
そんなことは全くないと思います。
手を動かしたい仕事、動かすべき仕事はたくさんあるでしょう。
効率とか生産性はどうでもいいと思っている人だっています。
そのサービスは、誰のために、何を提供してあげるものなのか。
ITでサービスを作る時に忘れてはいけないことだと思います。
ということを日々、自戒しているんでございます。