ピンチはチャンスとも申します。
トラブルが勃発したら、まずは対処すべきですが
やってしまった、と悲観に暮れてばかりでなく、
教訓を得て次に生かしたいものです。
転んでも只では起きないぐらいの心意気で。
もちろんトラブルは起こらない方がよいのですが
万が一起きてしまったら、起こしてしまったら、
復旧作業を最優先で進めながらも、
そこからどれだけのことを学べるか、
周囲や後進に向けてのナレッジを作れるか、
そういう生きた勉強のチャンスを活用すべきです。
一番よくないのは、
犯人探しや責任の糾弾ばかりに明け暮れて
現場の疲弊と黒歴史だけしか残らないような状況です。