No.131 目的の短中長

どんなプロジェクトでも目的があるはずです。
それも多層的になっているものです。
短期的に実現したいこと、
そのあとに期待される効果、
さらに将来的に繋げたいビジョン、
という具合で、決して一つではないのです。
しかし慌てていたり気を抜いていると
直近の目標一つだけしか目に入らず
それに惑わされたり踊らされたりするのです。
その後に続く戦略とかビジョンが忘れられてしまい
誤った方向に舵が切られることもあります。
こうなると何のための施策だったのかわかりません。
目的とは目前の短期的なものだけではない
ということは常に頭に入れておくべきことです。

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