No.154 たった一つの表現

何かを他人に伝える時、
どんな表現を使うべきかは大問題です。
それをどういう場面で、
どういう媒体を介して、
どういうタイミングで行使するのか、
それによって伝わり方も大きく変わるでしょうし、
場合によっては意図が全く伝わらなかったり
逆の意味にねじ曲がって伝わったりもします。
どんな言葉を用いるか
どんな絵を描くか
どんな図式を添えるか
どんな数字を用意するか
伝える相手もよっても
捉え方は違うでしょうから
何百何千何万通りの選択肢からどの一つを取るのかは
実に真剣勝負だということなのです。

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