ITは結局ツールであり
何かのために役立てるものです。
手作業を簡略化する、高速化する、正確化する。
うまく使えばきわめて有用ですが、
そのためには使い方を学ぶ必要がありますし
使うためのお膳立てが必要です。
環境を整えたりルールを決めたりお守り役が必要です。
こういった準備をないがしろにして
とにかく使えればいいのだとばかりに先走ってしまうと
却って余計な手間暇やコストがかかってしまうのです。
かといって敷居が高いからと敬遠するのも勿体ない。
ITイコール便利なものとか
ITイコール先端技術とか
ITイコール難しいとか
短絡的な思い込みをまずは捨てましょう。
どこでどのように使えるのかを
じっくり考えるべきです。