No.167 予感を軽視しない

前回の話とつながりますが、
ITのシステム開発ではテストの際に
ほぼ起こり得るケースを想定しているはずです。
それでも予想外のトラブルが起こることがあります。
ケースの洗い出しが不足している場合もあるでしょうが、
よくあるのは、
あり得ないと踏んでテストしていなかったという例です。
つまり、まさかこんなことは起きないだろうというもの。
想定できていたのにあえて外したということです。
そういうものに限って起こるものです。
あの時ちょっと確認しておけば、と嘆く前に
気がついたことは事前にテストしておくべきでしょう。

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