IT現場では様々なものを分類することになります。
分類、グルーピング、カテゴライズ。
分割、統合、区分、ソート、マージ。
すべては物事を分けて、組み合わせる手法です。
業務の内容、お金の流れ、顧客の属性、
あらゆるものを情報として扱うために、
分類して整理する必要があります。
モノをどのような観点から見るか。
どのような流れに置くか。
何と対比させるか。
IT、すなわち情報技術とは、
先端技術に精通することよりも、
文字通り、情報をどう扱うか、という手法です。
まずはモノの見方について考えるべきなのです。