No.256 誰がためにITはある

IT現場で忘れてならないのは
そのITは誰の何のためのものか、ということです。
時々、誰の何のためにもなっていないことがあります。
強いて言えば、ITのためのITとでもいうもの。
ITをやりたかっただけ、みたいなもの。
こういうものは人の手間暇カネを奪うだけです。
異動や転職でIT部門を引き継ぐと、
そういうITに出会うかもしれません。
その時は遠慮や尻込みをせずに
勇気をもって鉈を振るった方が
世のため人のためです。

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