No.265 要件定義の極意(その5) 2019.12.29 要件定義の難しいところの一つが 優先順位のつけ方ですが、 集った要件をただただ眺めていても 順番はつけられないでしょう。 それぞれの要件が、 そもそもどういう思いに基づいているものなのか、 それを分析した方がよい。 そうするとある種の傾向が見えて来るはずです。 要件の裏にある思い、願いを探すわけです。 その要件は何のためのものか、 を突き詰めてみると、 グルーピングができるレベルまで 絞り込めるはずです。 そうすればそのグループ単位で順位付けができます。 #B面はこちら ITのヒント