No.288 何があっても慌てない

IT現場で仕事をしていれば
何らかの問題にぶつかることがあるでしょう。
むしろ必ず何か起こるものだと
そのぐらいの覚悟が必要かもしれません。
大規模なプロジェクトになるほど
その傾向も大きくなります。
体制変更の可能性や、急なコスト削減、
機器関連の故障やシステムのバグ。
経営方針の変更や社会情勢の影響なども
決して油断できるものではありません。
しかしITリーダーとしては
何があっても慌てることなく
落ち着いて冷静に対処しなければなりません。
そのためには
いつどんなリスクが起こり得るか、
その時にどんな対策が取れるか、
というコンティンジェンシーについて
考えておくことが必要です。
最も楽観的なケースから最も悲観的なシナリオまで、
どれだけのコンティンジェンシープランを考えられるか、です。

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