No.341 システムにも血が流れる 2020.03.14 情報システムの要素は大きく2つあります。 ハードとソフト、の2つでもいいのですが、 システムという点を鑑みると、 入れ物と中身で考えた方が好都合です。 つまり、プログラムとデータです。 意外とこの観点は忘れられがちで、 システムに不具合があるというと プログラムのバグばかり疑われますが、 データを見直した方がよいことも多いのです。 データはシステムの血です。 場合によっては血液ドロドロになったり 貧血になったり高血圧になったりする、 と考えるべきです。 #B面はこちら ITのヒント