No.341 システムにも血が流れる

情報システムの要素は大きく2つあります。
ハードとソフト、の2つでもいいのですが、
システムという点を鑑みると、
入れ物と中身で考えた方が好都合です。
つまり、プログラムとデータです。
意外とこの観点は忘れられがちで、
システムに不具合があるというと
プログラムのバグばかり疑われますが、
データを見直した方がよいことも多いのです。
データはシステムの血です。
場合によっては血液ドロドロになったり
貧血になったり高血圧になったりする、
と考えるべきです。

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