No.378 バグが起こる理由

コンピュータのプログラムは完全に論理的に動いています。
時々気を回してくれたりしないし、
事情を忖度したりもしません。
設計された通りに忠実に動きます。
しかし何百行、何千行の規模になってしまうと
意図されたものと異なる作動を起こすことがあります。
バグと呼ばれるものです。
しかしこれはコンピュータが間違うのではなく
作った人間の間違いです。
コンピュータのバグというより、人間のバグです。
何千行ものコードを完璧に理解することなど
所詮人間には無理なのです。

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