No.387 世の中というシステム 2020.04.29 情報システムが一つの箱だとすると 箱の外からデータが入ってきて、 箱の中で情報の処理が行われて、 箱の外に結果が返される、 という絵になるはずです。 生き物が食物や空気を取り入れて、 体内で様々な代謝活動を行って、 種々の言動を表出するのと同じです。 この構図は世間のほぼ全てのものに適用できます。 私達が考えるべきことは、 この箱を誰が担当するべきか、 なんのデータをやり取りすればよいか、 どんな処理が行われればよいのか、 ということなのです。 #B面はこちら ITのヒント