No.421 作ると壊すは同じこと

ものを作ることは、同時にものを壊すことに繋がります。
作ったものには必ず終わりがあるからです。
改修したり作り替えたりすることを前提としている場合でも、
最初に作り上げた形はなくなります。
自分の作ったものがその後どんな一生を送り、
最終的にどのようなラストを迎えるのか、
作った人は気にするべきなのです。
特に情報システムのような大事なものを作る時は、
自分の子供を育てるぐらいの気持ちで臨みたいものです。
作りっぱなし、生みっぱなしのないように。

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