No.594 一体どこを見ているのか

四角い部屋を丸く掃く。
灯台下暗し。
岡目八目。
こういった言葉から思い知るのは、
人は自分の目を過信してしまうこと、
自分の目の届く範囲が世界のメイン舞台だと
ついつい思い込んでしまうことです。
物の終焉や境界で何が起きているか、
足の真下がどうなっているのか、
傍から見た自分が何をしているのか、
そこに常時アンテナを伸ばさなくては、
世界のほんの僅かなことすらわからないのに。

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