No.608 踏ん張りと慎重さ

往路より復路の行程の方が短く感じることがよくあります。
前半は苦しいけれど、後半になれば慣れも出るし、
一度経験したことを繰り返せばよい気楽さもあって、
さほど辛さを感じなくなるものなのかもしれません。
とすれば前半は苦しみに耐えるために踏ん張って、
後半が油断が生じないように慎重になるべきなのでしょう。
つまり踏ん張りはだんだん緩めてもよいけれど、
慎重さはゴールに向けて強めていくべきなのです。

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