No.649 100のためのマイナス100

昨日の「物事には両面がある」という持論は、
いまさら尤もらしく主張するまでもなく、
突き詰めれば物質・反物質の話になるのですが、
ニュートリノの研究にもあるように、
そもそもなぜモノがあるのか、という
根源的な問題を考えずにいられません。
100を行えばどこかにマイナス100が出る。
あちらに光を当てればこちらに影ができる。
新しいことを起こすということは、
清濁併せ呑む覚悟が必要なのでしょう。
いい方ばかりを見ているだけでは、
世界の半分を見落とすことになります。

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