No.663 言葉は構造 2021.01.30 言葉も構造のひとつだと考えれば、 容れ物と中身から成ります。 シニフィアンとかシニフィエなどという 学術的な話は置いておき、 「リンゴ」という名称が容れ物であり、 実物としてのリンゴが中身です。 両者にズレがあるとおかしなことになります。 容れ物ばかりよくても中身が伴わなければ 見掛け倒しで信用されないでしょうし、 中身がよくても容れ物がちゃんとしていなければ そのよさは伝わらないでしょう。 つまり言葉を大事にするためには、 外見と中身の両方を大事にするべきなのです。 B面はこちら ITのヒント