モノは使ったら片付けるのが普通ですが、
時には出しっぱなしにしたくもなります。
どうせまたすぐ使うのならば、
いちいちしまう手間がもったいないし、
次回すぐに続きに取り掛かれる方がよい。
この考え方は、
「水を飲んでもすぐ汗になってしまうなら
最初から飲まなくても同じだ」
という理屈に繋がっているような気がします。
中抜きをするとか、
途中段階をすっとばすとか、
間接的なものを省くような、
そんなスタンスに似ています。
個々それぞれの段階に注目したり、
ステップを踏む意味を意識したり、
フェーズにメリハリをつける、
という見方を大事にすべきです。