複雑なものを理解する時は、
まずは分割せよなどと言いますね。
小さく分ければ一つ一つは単純化される。
単純なものはわかりやすくなる。
わかったあとで連結すれば全体を掴める。
もう一つの視点としては、
どこかに中心を置く手法があります。
その点を固定して、中央と周縁に分けます。
視座を定めることで全体を把握するヒントにします。
さらにその視座を入れ替えてみます。
表に見えていたものを裏だと考える。
裏だと思っていたものを表に出してみる。
それによって、思い込みに捕らわれない見方ができるはずです。