No.192 流動的スケジュール

スケジュール表を作る時に時間の最小単位を何にするべきか。
日単位、週単位、月単位ぐらいがポピュラーでしょうか。
あるいはひと月を3等分するとか、
もっと長い軸で捉えるなら半年、1年。
使う目的によって、単位は変わるでしょう。
しかし、時間の流れは一様ではないという見方もあります。
切羽詰まっている局面では時間は矢のように過ぎ去り、
平穏安泰な時はのんびりゆっくり流れるでしょう。
それを一律杓子定規に同じ単位で型に嵌める必要はなく、
人の感覚に合わせたスケジュール管理をするべきかもしれません。
この感覚スケジュールを具体的にどう作るべきかは研究中ですが
日、時間、週、月、といった時間単位の枠を超えた、
もっと流動的、感覚的、弾力的なもの、
であってもよいのではないかと考えております。

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