システム開発には方法論や手法というものがあります。
手順あるいは作法マニュアルとでもいいましょう。
どういうものをどういうふうに決めればよいか、
どんな人材が必要で、どういうチーム編成にすればよいか、
どんなツールや設備が必要で、いくらぐらいかければよいか、
などなどなど、さまざまな決まり事や規則や掟が整理され
分厚い本になって何種類も発売されているようです。
ITに関わる以上は、多少は知っていてよいとは思いますが
実際の現場では固執し過ぎると却って足かせになることもあります。
ルールにしばられゲームが楽しめなくなっては本末転倒です。
方法論をどう守ることよりも、どう生かすかが重要です。