IT現場で仕事を始めた当初、
辛かったのは障害対応でした。
システムが動かなくなった! だの
帳票の数値が合わない! だの
パソコンが反応しない! だの
急な問合せが入ってくると
何をどうしたらよいのか
どこから手をつければよいのか
あたふたしているうちにコールが増え続ける。
何はともあれ最初にやらなければならないのは
起こっている事象を実際に確認することです。
伝聞だけで判断せず自分でも再現してみる。
そこから原因を追究していく。
再現ができないものは対応が難しいですね。
もしかしたらユーザーの勘違いや操作ミスかもしれない。
できれば、他に同じ事例がないか、
あるいは第三者に確認してもらえないか
といった手段を試してみるべきです。