世の中はすべて構造体です。
構造体の集りであり組合せです。
人も車も会社も糠漬けも猫もCDも
全部構造体として存在します。
構造体の組合せもまた構造体です。
そして当然、ITシステムも構造体の権化です。
どのような構造にするかは
作る人、使う人、管理する人次第です。
構造体は必ず変化し続けます。
そして外界との交信を行います。
同じような動きをしているかに見えても
少しずつ変わっているはずです。
昨日と全く同じことを繰り返してはいないのです。
構造体が活動し続けるということは
変化に答え続けるということでもあります。
ITシステムにどのような変化が起こるか、
その変化にどこまで追随できるか、
それを考えるのもIT屋の仕事です。