No.161 未来を予言

システム構築でもなんでも、
それなりのプロジェクトを起こす時には
いきなり本番に突入することはありません。
入念に計画を立てるはずです。
計画というのはつまりシミュレーションです。
未来のことが最初からわかっているのなら
計画もシミュレーションも必要ありません。
わからないからこその計画、計略、戦略です。
かといって、「やってみなければわからない」と
何も考えずぶっつけ本番というのもいただけません。
そのために一生懸命予想、予測、見積り、想定、推定、
見通し、見込み、見立て、計測、先読みをするわけです。
言うなればシステム構築は
未来を予言し、それを実現していくようなものです。

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