IT現場には数々の決まり事があり、
開発プロセスやプロジェクト標準や
その他もろもろのルールや手順もびっしりですが
そういうものに諾々と従うだけというのも
味気なくつまらないものです。
時にはルールを覆したり
掟破りな手法を取ったり
ちょっと思いついた面白そうなアイディアを試したり
思い切って遊んでみたり
あえて常識と逆の道を行ってみても
よいのではないでしょうか。
重要なのは最終的に何を求めるのか、であり、
決ったやり方を律儀に守ることではないからです。
これはなにも天邪鬼なことを言っているわけではなく
手段や方法に固執して目的を見失っては意味がない、
このことを忘れないための教訓であり、
ものごとにはワクワク感やドキドキ感も重要である
という秘かなポリシーでもあります。