便利な技術や道具にも、
たいていはいい面と悪い面があるはずです。
綺麗なバラには棘がある……ではありませんが
いいことずくめの物などまずないでしょう。
性能はいいけどコストが高いとか、
操作は簡単だけどすぐ壊れるとか、
そういうわかりやすいものはまだマシですが、
一見なんの欠点もなさそうなものは要注意です。
調子に乗ってほいほい使っていると
見えないところでライセンス費用がかかっているとか
途中で仕様を変えたくてもできなかったりとか
取り返しのつかない問題に発展する恐れがあります。
くれぐれも導入前によく調べることです。