業務には手順があるはずです。
決まり事があり、規律があるはずです。
つまりルールです。
ルールがなければ物事は進みません。
しかしルールを決めるとルールの中と外が生じます。
そうすると外をどうするかが問題になりますい。
１ミリでも破ったら処罰するのか、
少しぐらいはみ出しても妥協するのか。
その境界線をどこにどう引くのか、
これが業務を規定することになります。
ルールが厳しければ圧政となるでしょうし
甘ければ無政府状態になる恐れがあります。
形骸化しては意味がありませんし、
あまり細かいと自由さが失われます。
ルールの策定は重大事なのです。
