毎度言ってることなのですが、
IT現場で起こるトラブルの大半は
「コミュニケーションの齟齬」が原因です。
システムが誤った動作を行ったのは
設計時に伝達ミスがあったせいかもしれません。
仕様に見落としがあったとしたら
担当者が内容を勘違いしたからかもしれません。
発注した要件が実装されていないのは
相手が誤解していたことによるかもしれません。
事前にひと言確認していれば、
ひと目チェックしていれば、
ひと手間かけていれば、
防げたものばかりかもしれません。
そう嘆かないためには、
伝えたことが本当に伝わったか、
聞いた内容が間違っていないか、
互いに確認し合うことです。
行きっ放し、貰いっ放しにならないように。